洋上風力発電 用語集 『ローター』
更新日:2025年2月28日

洋上風力発電専門用語集【ら行】 出典:編集部作成
洋上風力発電事業に関する専門用語をまとめました。一般的な洋上風力発電に関する用語の他、能代市に関連する用語についても解説しています。この記事は、洋上風力発電用語集シリーズのうち、「ら行」の用語を解説します。
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- エネルギーのまち能代 編集部
- 皆様は「洋上風力発電」をご存知でしょうか。秋田県能代(のしろ)市では、日本で初めての「大規模商業運転」が2022年から始まっています。
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「ローター」
洋上風力発電用語集「ろ」 出典:編集部作成
風力タービンの主要な部分であり、風を受けて回転する構造を指す。ブレード、ハブ、ナセルで構成される。ローターは、風を最大限に捕らえ効率的に回転エネルギーを発電機に伝え、風に常にさらされるため、安定した回転を維持できるよう設計されている。風力発電タービンの中で最も動作が激しい部分の一つであり、定期的な点検やメンテナンスが必要だ。
他の「ら行」の洋上風力発電用語
・洋上風力発電の用語「ライフサイクルコスト」
・洋上風力発電の用語「ラダー」
・洋上風力発電の用語「リース」
・洋上風力発電の用語「リードタイム」
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洋上風力発電とは?
ヨーロッパでは既に大量導入が進んでいる洋上風力発電。日本でも再生可能エネルギーの主力電源化への切り札として、洋上風力発電の事業化に注力しています。
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